例えば、新規適用の手続を事業主様自身でされる場合、年金事務所に問い合わせをしたり、必要な添付書類の提出のために数回足を運ばねばならないことなど、結構な手間や時間がかかります。
 ですが、調べればどなたでも出来る手続です。
ある社会保険労務士事務所では、「新規適用の手続10万円」という価格設定ですが、どなたでも出来る手続の対価が10万円というのは、社労士が実施するにあたる付加価値を見込んでも、高額ではないでしょうか？

 当事務所は、作業工数および提供する付加価値を出来る限り客観的に算出しサービス価格を決定します。お金がとれるからといって実質的な価値を超えた価格は請求しません。

 法令順守は大切なことですが、我々の最終的な目的は、お客様企業の競争優位性の強化により、経営者と労働者が幸せになることです。

 物事は法律通りに「白」「黒」はっきりと分けられるわけではありません。
お客様の状況に応じ、ベストな選択を共に検討させていただきます。

 例えば、労働者の時間外労働に対する賃金の請求に対し、就業規則を整備すれば、リスク回避にはなりますが、根本的な課題は解決していません。
業務そのもの、やり方、担当者、組織、労使の価値観の違い等々、様々な問題がそこにはあります。
 我々は社労士である前にお客様の経営課題を解決するコンサルタントです。
法整備をして「終わり」ではなく、根本的な課題の解決のためのサポートをさせていただきます。